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土楽窯
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自己紹介 圡楽は、三重県は伊賀の丸柱において江戸時代より続く窯元です。 四季折々に景色が移ろう自然豊かな伊賀の里で、代々守ってきた田畑で米や野菜をつくり、焼き物をつくり、営んできました。 現在でも伊賀の土を使い、手挽きろくろを回し、土の力を最大限に生かすため、職人がひとつひとつ手づくりしています。時間をかけ土と語り合いながらできたものは、温もりがあり 素朴で自然な風合いを持ち、月日を重ねるごとに、それぞれに微妙に異なる表情を見せていくのが特徴です。 「うつわは前に出ず、後ろに下がらず、使えば料理とともに引き立てあう そういうものを目指している」 現当主で 8代目となりますが、先代に続き、ときには自ら料理する姿をあらわにし、圡楽窯のものづくりをお伝えしてまいります。